日本脱出

ワーキングホリデー、アジア旅行、適当な話をちょくちょく書いてます。

日本一時脱出に至るまで

就職後、日本を一時脱出してみました。この時、24歳。

 

「就職」

大学卒業後、スーパーに就職。鮮魚部門で接客と刺身メインで仕事をしていましたが、わずか1年半でスーパーでの仕事を辞めました。その後、「絶対に次は辞めないぞ!」という強い思いと共にハローワークに通いつめ、機械部品の営業の仕事につきましたが、精神的にキツくなり半年で辞めました。

 

「辞めた理由」

スーパーの仕事を辞めた理由は今でもわかりません。鮮魚での仕事は向いていたと思います。刺身を作るのは絵を描くことと似ていると思います個人的に。この時の鮮魚での仕事が「これからしたい夢」を実現するアイテムになりました。「これからしたい夢」についてはのちほど。

営業の仕事を辞めた理由は精神的にキツくなったから。説明が長くなるので辞める直近の流れを、、、まず、激やせ→急に白髪がいっぱい→健康診断を受ければカッコイイ名前の心臓の病気(なんとかシンドローム)になり→退職届出すが、ビリビリに破かれ激怒→我慢→2度目の退職届出す→ビリビリ破かれ激怒。「今度持ってきたら殴るぞ」と言われる→我慢→3度目の退職届出す→激怒→我慢→年末の会社の大掃除を本気で行い、年始からは会社には行きませんでした。

1度目の退職届を出してから辞めるまで3ヶ月くらい我慢(精神的には限界)していました。自分が担当しているお客さんのことを考えると申し訳なくてすぐに辞めるという判断はできなかったこと、辞めることを上司に伝えるのが恐怖で辞めれませんでした。
この頃から「会社組織で仕事をする恐怖心」が心に棲みつくようになり、ここで疑問が生まれました。

疑問
なぜ、1日の始まりなのに電車で出会う人たちは暗い顔をしているの?
なぜ、上司が残ってるから自分も深夜まで残らないとだめなの?
なぜ、上司の機嫌が悪いと理由もなく怒られるの?
なぜ、みんな仕事をしているの?何のために?

仕事ってなんなのかがわからなくなっていました。自分も毎日暗い顔して、今後40年間も仕事をしていかないとダメなのか、、、と思いました。そんな時に親戚のお姉ちゃんからワーキングホリデーの話を聞き、ここでさらに疑問が。「他の国の人達も暗い顔でみんな仕事(生活)をしているのかな?」と思った1週間後にはオーストラリア行きの飛行機に乗っていました。

 

それでは、また